【（優勝）】女子Ｗ杯「なでしこジャパンーアメリカ」観戦レポと(動画）】

この日、日本は、「海の日」祝日。心おきなく、夜更かしし、そのままキックオフを迎えた人いったん仮眠をとって、キックオフ直前に起きた人寝過ごして、テレビつけたら、大変な展開になってて驚いて釘付けになった人。いずれも、祝日が後押しして、ゆったりと、戦況を見守った人が、日本には多かったはず。そう。日本は、国民の祝日がさらに、「サッカー」に気持ちをそそぐことが出来た日になったことも、応援の「力」になったに違いない。平日の月曜とは違うそんな思いもドイツに届いた。それに、なにより、なでしこジャパンの選手たちは、諦めなかった。最初から「優勝」を掲げてた。ワールドカップの優勝。そんなことが本当に起きるんだ！！！＠＠；と、なかば決勝に進んだだけでも驚きを隠せないサッカーコアファン相手は、女王アメリカ。一度もこれまで勝てたことがない相手。上等！！前半、０－０で折り返し、均衡を破ったのはアメリカ。途中出場で入った美しいモーガンが、美しくゴールを決めた。やられた・・・しかし、奪われても、すぐに追いつきたいと、試合前から語っていたのは佐々木監督。そのコトバどおりに、宮間のゴール前のこぼれ球に反応した執着力！！！ステキすぎる。このまま、１－１で延長戦へ。延長で、動きはあるのか？その延長での１点の重みは、わたしだって、よく分かってる猛攻をしかけてくるアメリカ。ここは絶対にプライドをかけても負けられない、ゴールするしかない長い、長い、延長前半の１５分だった。その前半終了間際、モーガンのクロスにワンバックのヘッドが決まってなんと、アメリカが２－１でリード・・・・・一瞬、これが、延長戦が、もう終わりなのかと勘違いするくらい長くて、重たい１点だった。まだ、延長後半、１５分が残ってるんだ！と、私が気づいたときには、もう、なでしこたちの顔つきは「決意」を感じられた。ハっとした・・・じょじょに足が止まっていくアメリカ延長後半も、終わりに近づきキープしかけてくるアメリカたぶん、「勝った」とアメリカ選手は、この時、思っていたかもしれない。それでも、落ち着いている日本。なでしこ。「その時」は、やってきた後半１１分（公式記録では１２分）宮間の左ＣＫから、澤、アウトステップでのシュート！！ＧＯＡ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～Ｌ！！！寒気すらした、澤のゴール。２－２同点。やれる。と、思ったのもつかの間なのか、岩清水がゴール前、アメリカの選手が攻撃しかけたところを引っ掛けてしまい一発レッド。退場に。日本１０人。しかし、沈んでなんかいないなでしこ。延長戦終了。決着は、ＰＫ戦へこういうＰＫ戦っていうのは、メンタルが、とても結果に直に出るのだけどとかく、外国人っていうのは、ＰＫには強いっていうイメージ（もちろん、男子のイメージ）アメリカは、もしかしたら、延長の２点目をとったときにすでに、力尽きていたのかもしれない。驚くくらいに、こんなにはずすのか？いや、ＧＫ海堀に、川島永嗣のように、楢崎正剛のように、川口能活のように同じように、「神」いや、「女神」が降りていた。。。驚きのアメリカ、ＰＫ１本のみしか決まらず。いっぽう、日本は、「絶対に勝つ」と強い気迫が海堀はじめ、運命の最後のキッカー、熊谷からも感じられ決まったーーーーーーーーーーーー！！！！！なんだろ。そうなんだよ。わりと、安心してみることが出来たＰＫ。やな感じっていう、ＰＫ戦じゃかった。これは練習の風景からも日本とアメリカの表情の違いからも来ていたかもしれない。いつも、こわばってたアメリカ選手の練習。いっぽう、ほがらかな雰囲気の中、練習するなでしこ。「ワールドカップ優勝」男子の選手が、口にしたとき、いつか、そんな日が、やってくると良いな・・・と、思ったけれどきっと、遠い日なんだろうな・・・と、果てしない未来に、まだ現実イメージがわかない私はなでしこの、この快挙で、絶対に、次は、男子だ。それは、出来ないことじゃないんだ。と、ともに今の、この日本には、なでしこの「優勝」というものは、大きな影響を与えた。女子サッカーに、最高の待遇を！！！！！「なでしこジャパン　２－２（ＰＫ３－１）　アメリカ」後半２４分（アメリカ）モーガン後半３５分（日本）宮間あや延長前半１４分（アメリカ）ワンバック延長後半１２分（日本）澤穂希【女子Ｗ杯ドイツ大会決勝戦「なでしこジャパンーアメリカ」観戦レポはコチラ＞＞＞＞】　９０分、延長戦、ＰＫ戦と、すべてをキロクしたテキスト速報観戦レポだよ【女子Ｗ杯決勝「なでしこジャパンーアメリカ」（動画）はコチラ＞＞＞＞＞】【女子Ｗ杯決勝「なでしこジャパンーアメリカ」　アメリカ中継　ＰＫ戦（動画）はコチラ＞＞＞＞＞】がんばろう！ニッポン！！